自称太陽光投資家のズヤです
今日は太陽光発電の謳い文句と現実のギャップについて私なりに解説したいと思います
太陽光発電の理想と現実のギャップ
1.楽々管理では無い
2.思ってるより手元にお金が残らない
この二つがとても大きなギャップを感じました
それでは何処にギャップを感じたか詳しく解説して行きます
楽々管理では無い
これは色々なサイトで「放置して不労所得」や「管理不要、メンテナンスフリー」など謳われてますが嘘です!
実際に管理不要や放置型にするにはお金をかけて業者に依頼するしか無いのです!
考え方としては
利回りが下がってでも業者に依頼してメンテナンスを委託するか
自分で管理して出来るだけお金を手元に残すかです
そして自分で管理するならばそれなりの労力が必要です
例えば雑草との闘い
春先から秋までは奴らはグングン成長します!
この期間は2ヶ月に1度は草刈りをしないと草が伸び過ぎて草刈りがやりにくくなります
しかも視界が悪くなるので配線を切る可能性も高くなって危ないのです!
草刈りも土地が大きければ大きいほど時間も労力もかかり
刈り払い機は以外と重く、そしてうるさいので中々の重労働なのです
夏場の炎天下の中で一人広大な土地での草刈り
絶望しかありません!
他にもパネルに鳥のフンや枯葉などがあるだけで発電量が落ちたり、最悪の場合そのフンや枯葉から火災が発生して大惨事になる可能性もあります
これも定期的な清掃で回避可能ですがやはり手間といえば手間ですね
とは言えこのくらいの管理で月10万〜の所得はかなり生活を安定させます
この様に思ったより重労働だったのがギャップの一つでした
思ったより手元にお金が残らない
これが二つ目です
業者の見積もりなどを見ると利回り10%以上になるが実際はもっと少ないのです
刈り払い機の購入や除草剤の購入など管理をする上で仕方ない事なのですがチリも積もれば山となる!段々と負担になるのです。そして
税金!!!
税金を取られるのが手元にお金が残らない原因かなと思います
固定資産税
償却資産税
などなど
償却資産税なんて初めて聞いた名前ですよ!
税金は国民の義務なので仕方ないのですがやはりせっかくリスクを負ってまで得た利益が持っていかれるのは中々にこたえます
良くある脱税の話は今までは「馬鹿だなー」くらいにしか思っていなかったが、実際に事業を行うと脱税をしたくなる気持ちもわからなくないです
この様に管理費と税金で予定より手残りは減って行きます。
それでも太陽光発電は国策のひとつで安定的に収益をあげられる手段です
国が進めてる事業はリスクが低い傾向があり成功しやすいともいわれてます
大変なところもあるがやってみる価値は有る!と考えて私は実行してみました
これが私なりの太陽光発電の理想と現実のギャップでした